【速報】twitterが「リツイート」を廃止して「シェア」に変更へ
netgeek 2014年3月28日
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画像4枚投稿やツイート閲覧数の表示など、次々と機能の改革を進めるtwiterの新たな施策が明らかになった。なんと「リツイート」という言葉を廃止して、「シェア」という言葉に置き換えるというのだ。現在、一部ユーザーのみに試験的に適用されており、徐々に導入が進んでいくものと見られる。
とある海外のツイッターユーザーはいつものようにリツイートをしようとするとメニューから「Retweet」が消えて、「Share」が新たに加わっていることに気づいた。シェアボタンはこれまでのリツイートと同じ機能で、名前だけが置き換わったものと考えられる。
このtwitterのfacebook化に対し、ネット上では「変える必要がない」、「今までどおりでいいじゃん」、「ツイート閲覧数表示といい、最近改悪が進んでいる」などと不評の声があがっている。
しかしながらtwitter社はこれまで試験的導入の結果、評判が悪ければ導入を取りやめることが何度かあったので、場合によっては「リツイート」という言葉が生き残る可能性もある。日本のユーザーからは不評のようだが、海外ではどのように評価されているのだろうか。
twitter経営陣は株式市場上場を機に、ユーザーの声よりも株価を優先して経営を行うようになったように感じられる。ディック・コストロCEOは1月の業績発表の場にてユーザー数の増加に陰りが見られることを認め、改革により成長性を追求していくと発言していた。
ここ最近の新たな試みは全て、ユーザーのためというよりも単なる株価対策なのではないだろうか。
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