退去時に5万円請求してきた不動産屋に抗議したら「ご存じでしたか…」で6千円もらえた話
netgeek 2016年8月1日
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情報の非対称性を利用してインチキな商売をする悪質不動産屋は非常に多い。消費者として正しい知識をもって賢く生きなければあっという間にお金を騙し取られてしまう。
7/31、ハンドルネーム「zico39」という方が賃貸マンションの退去時におかしな請求をされたと告発した。
話の流れは5年間住んでいた賃貸マンションを出て行く際、事前に支払った敷金を無視してさらに5万円が請求されたというもの。よほどの損傷がない限りは不動産屋に請求権はないのに、これは一体どういうことなのか…。
▼5万円の内訳は壁紙と床の張替え費用。
▼見たところ綺麗という印象しかない。そもそも本当に張替えが必要なのだろうか?
男性は正しい不動産の知識を持っていたことから5万円を騙し取られることなく、むしろ6千円の返却を勝ち取った。それにしても不動産屋の「ご存じでしたか!?」という一言はあからさまに騙してやろうとしていたとう証左になる。周囲からは「そんな悪質な業者は名前を晒すべきだ」という声が多数あがった。
▼また、不動産屋とのトラブルは他にもあったという。 zico39さんは趣味でゲーム実況の動画配信をしているので詳しくは配信で話すとのこと。
引っ越しをするときには、業者はもう二度と会わない客としてとれるだけぼったくってやろうとするところも多い。今はインターネットで検索すれば情報が簡単に手に入るので、特に退去時にお金を請求された場合には内訳をしっかり聞いて正当な請求かどうか確認したほうがいいだろう。
正確なルールについては「原状回復のガイドライン(国土交通省)」を参照されたい。
▼有名動画配信者の横山緑が引っ越し時に管理会社とトラブルになった際に録画した映像。管理人の態度が異常だ…。