【炎上】大学の不正を告発した関西大学の中村和広准教授がなぜか就業停止処分に
netgeek 2016年4月13日
|
大学の不正を告発して就業停止処分を受けたという関西大学システム理工学部電気電子情報工学科の中村和広准教授が報復のメールを学生に送付したとして注目されている。学生が同教授からのメールをTwitterに公開したことから事件が発覚した。
現在、同准教授の受け持ち授業は理由も知らされないまま休講となっており、彼の研究室は解体されてしまった。
▼問題のメール。
▼現在同教授は自宅待機中。
▼研究室まで解体されて学生は別の研究室へ移動。徹底している。
▼もしこれが事実だとしたら大学側の闇は底知れない。
▼学生からは中村准教授の不当な処分について反発する声が強い。
▼熱心な先生として生徒からの人気も高かったようだ。
中村准教授がどのような告発をしたのか詳しい情報は分かっていない。例えば企業の不正を匿名で内部告発した人が秘密裏に特定されて左遷されたり、執拗な退職勧奨を受けたりするケースはよくあること。それと似た話で、大学でも同様のことが起こりうるようだ。今後は大学側の事実確認、中村准教授からの不正内容の公表や何らかのメッセージを待ちたい。