【炎上】マネックス証券の広木隆「君、誰に向かって言ってんのか分かってる?」 日経平均の予想を外したことを責められて逆ギレ
netgeek 2016年2月9日
|
一体自分を誰だと思っているのだろうか…。強気すぎる発言をご覧あれ。
広木隆氏は2/8の時点で翌日の日経平均株価を横ばいと判断し、17,000円を中心に200円ぶれる相場になると予想していた。広木隆氏のTwitterフォロワーは12,000人もおり、それなりに影響力のあるストラテジストであることが分かる。それだけに多くの人がこの予想を参考に株式を売買していた。
しかし、この予想は大ハズレすることになる。なんと9日の日経平均株価は900円以上も値下がりする荒れ相場になったのだ。
理由は世界的な景気先行き不安から欧米の株安が進んだことと、円高ドル安(114円)の影響を受けたため。この結果、広木隆氏のもとには「肩書がなければ下手くそなトレーダーでしかない」「責任持て。持てないなら予想するな」「無能だね。転職したほうがいいんじゃないか?」「マネックス証券解約します」などという大量のクレームが届くことになった。
そしてクレームのうちの「こんな意味のない予想しかできないならやめちまえ無能」という煽りに逆ギレした結果が、冒頭の「君、誰に向かって言ってんのか分かってる?」という言葉だったというわけだ。
この言葉は火に油を注ぐこととなり、炎上の火の手はさらに広がった。それにしても、いくら不快だったとはいえ、客商売なのだからもっとプロとして冷静な対応ができないものか。予想を大きく外したのは事実なのだから、謙虚に謝罪すればここまで炎上することはなかったものと思われる。
広木隆氏の経歴はこちら。金融畑を歩み、2010年からマネックス証券に勤務している。
1963年東京生まれ。上智大学外国語学部卒業。1987年、大和証券に入社。その後、ファンドマネジャーに転身。富士投信投資顧問、フィデリティ投信、JPモルガン・アセットマネジメントなど、国内系、外資系の資産運用会社において、運用や商品の組成に20年以上携わったほか自らヘッジファンドを立ち上げ運用した経験も有する。
http://www.academyhills.com/school/personal/tqe2it00000ht6c8.html
その後、広木隆氏はへそを曲げてしまったようで予想屋として言ってはいけない言葉まで口にしてしまっている。
アナリストやストラテジストについてはそもそも競馬の予想屋と変わらない商売だと揶揄されることがある。大体、予想を当てる自信があるならば自分でトレーディングして儲ければよいではないか。ネット上では「与沢翼が『儲ける方法教えます』と吹聴しているのと同じビジネス」という指摘も聞かれた。
ただ、一方で何人かは広木隆氏に同情し応援のリプライを送る人もおり、広木隆氏は「ありがとうございます」と律儀に返信を返していた。さて広木隆氏とは一体何者なのか。この記事を書いている筆者は未だによく分かっておらず、ネット上も「自分でやけに大物感出してるけど誰なの…」とざわついている。
Comments (22)