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キングコング西野が考えた五輪エンブレムがなかなかいい出来だと話題に!

netgeek 2015年9月5日
 

2020年東京オリンピックの公式エンブレムが撤回され再公募が検討される中、お笑い芸人キングコングの西野さんが独自にエンブレムをデザインした。現在、周囲から非常に秀逸という声が多数寄せられて話題になっている。

9/3、西野さんはTwitter上でエンブレムのラフデザインをアップした。

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イラストがうまくて驚き。花を五輪に見立てたデザインはシンプルなアイデアながらなかなかよさそう。

▼要領がいい西野さん。こう続けた。

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西野さんはTwitterをフォローしているファンに、ラフデザインの書き直しや着色、データへの変換などを依頼する。そして、すぐにフォロワーからデータが送られた。

出来上がったものがこれだ!こうしてみるとカラフルで洗練されている。

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このデザインについてTwitter上では「上品さがある」「和の心を表している」などという意見が寄せられ、大変好評だった。さらに「正式にエントリーするべき」という声も多かった。

ただ一方で、菊の花が使われていることについて疑問を持った人も多い。

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「菊」といえば「葬式」をイメージする花ということで悪い印象を持った人も多かった。

▼さらに、あるモノに似ているという指摘も。

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佐野研二郎氏のデザインがパクリ疑惑によって撤回されただけあって、これはナーバスな問題だ。落ち度がないようにしておきたい。

こういった意見に対して、西野さんは「菊ではなくてもいいが、花を使うことにはこだわりたい」と話す。

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どうやら深い理由があるようだ。しかし、トークライブで理由について話すとのことで、その日は謎が解けなかった。

しかし、翌日の西野さんの投稿で「花をつかう理由」が分かる。

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なるほど。奥が深い。5つ集まって五輪になるというわけか。一見シンプルで単純に考えたデザインに見えるが、実はかなりアイデアを練られた作品だったのだ。

▼なお、菊をあさがおに変えるとこんなデザインに…。

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いまひとつ「日本らしさ」というものが、出てこない。こうしてみるとやはり菊のほうが良い気がする。

その後、議論を経てこちらが最終的な西野さんのエンブレム案としてまとまった。

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「日本らしさ」と「五輪」を上手く取り入れており、良く出来上がっている。Twitterの投稿を見る限りでは、西野さんは五輪エンブレムの応募に前向きな様子だ。

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