堀江貴文が映画化された漫画「予告犯」に名誉を毀損されて怒り心頭!今回ばかりはホリエモンが100%被害者!
netgeek 2015年7月5日
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7/5、Twitterの一般ユーザーが「予告犯にホリエモンが登場してきて派遣社員をいじめるシーンがありました。あれは事実なんですか?」とホリエモンにリプライした。それに対し「事実無根」と回答するホリエモン。
当時のライブドアは基本的に派遣社員を雇わないで優秀な社員を採用する方針だったため、そもそも漫画に描かれている事態は起こりえないとのこと。
しかし、漫画を見ると、どこからどう見てもホリエモンなのだ。
漫画のあらすじはこうだ。IT企業の経営者、堀井社長は派遣の奥田に対して非常に厳しくあたり、ときには恫喝も行う。最終的にオフィスの掃除を業務として命じたのだが、その後、奥田は堀井社長が嘘をつき、わざと派遣の自分を追い込んだという事実を知ることになる。
▼漫画については以下のリンク先を参照されたい。
1.http://i.imgur.com/ySaE0iq.jpg
2.http://i.imgur.com/BW9JoKp.jpg
3.http://i.imgur.com/ZhEmVD5.jpg
4.http://i.imgur.com/OfvCToZ.jpg
5.http://i.imgur.com/ln9j6Xd.jpg
6.http://i.imgur.com/25o8bTN.jpg
非常に悪意をもって描かれたこの作品は2011年から2013年まで「ジャンプ改」で連載されていた問題作だ。きっと作者はホリエモンのことが嫌いなのだろう。
netgeek編集部が遡って調べたところ、ホリエモンは数年前にも抗議の声をあげていたことが分かった。
▼2013年、派遣は受付以外雇ったことがないうえに、一部の例外を除いて解雇もしたことがないと主張。
▼2014年、「使用許可は出していない」、「自分に悪いイメージがつくので困る」。
ネット上はホリエモンに同情する声で溢れており、このような悪意ある作品を映画化したことに対して怒りを覚えるという声が多数あがっている。なお、ライブドアについては仕事の要求水準は高いが、ホリエモンの「優秀な人には驚くほど高い給料を支払いたい。そうして優秀な人材を集めたほうが会社も成長する」という方針の下、給料は他社よりも高めでブラック企業という噂は立ったことがない。
予告犯の作者に対してホリエモンは歯に衣着せない物言いで怒りを露わにする!
今回ばかりはホリエモンは文句なしに100%被害者。いつもは何かと揚げ足を取って異論を唱える「アンチ堀江」の面々も「さすがにこれは同情する」、「有名税は辛いね」などという声をかけている。