堀江貴文氏が「スーツは生産性が下がる」と悪しき文化を一刀両断!よくぞ言ってくれた!
netgeek 2015年6月1日
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常識にとらわれない思考を元に非常に合理的に行動するホリエモンが日本のスーツ文化をバッサリと切り捨てた。
アメリカ西海岸、特にシリコンバレーではジーンズにTシャツで仕事をするのが一般的というコラム記事に対して、ホリエモンはこんな一言を投稿。
オン・ザ・エッジ上場時からずっと「楽だから」という理由でTシャツで突き通してきたホリエモンは、いかに仕事に集中できる環境を整えるかを最優先しているのだ。
なお、ホリエモンが参照したのは以下の記事。スーツを着ている人は大企業病にかかっている恐れが強いと学術的な研究を参照したうえで主張し、まずは見た目から変化を起こすことの重要性を説いている。
参考:大企業病を治したいなら、まず服装を変えよう 大企業病を治したいなら、まず服装を変えよう ブランドン・ヒル(米ビートラックスCEO)
その後のホリエモンは見た目より実用性を重視すると主張。
メディアの取材も大事な交渉も全てラフな格好で挑むのが堀江流。時代の先を行き過ぎて叩かれることもあるが、信念だけは曲げない。ここが堀江貴文氏のかっこよさなのだ。
ただ、見た目を重視してスーツを着る人がいてもいいと、そこは柔軟な姿勢をみせる。
本当に理にかなった考えですごい。全く無駄な常識にとらわれていない。
フォロワーがスーツが嫌いな理由について質問したところ、嫌なところがやまほど出てきた!
最近は日本でも一部のIT企業やベンチャー企業が私服化を推進していることがあり、昔と比べるとずいぶんと働きやすい環境が整ってきた。しかし問題は「スーツでないと失礼」と凝り固まった考えを変えられない老害がいることだ。
特に大企業は思考停止したお偉方が偉そうにふんぞり返っている。みんながみんなホリエモンのように合理的に判断できればいいのだが…。