世界の奇妙でユニークな建物17連発!
netgeek 2013年12月23日
|
1.キャピタルゲートビル―アブダビ,アラブ首長国連邦
こちらは18度西に傾けて建てられたビルで、その角度はなんとピサの斜塔の4倍である。ギネスブックには「世界一大きく傾いている人工建造物」として登録されている。
2.スバルバード世界種子貯蔵所―ロングイェールビーン,ノルウェイ
その名のとおり何百万種類もの種子を貯蔵するためにデザインされた建物。世界で大きな災害が起こったときにさまざまな作物を再生産することができるように種子を貯蔵している場所。
3.The Crooked House(ねじれた家)―スタッフォードシャー,イギリス
このパブは片側の壁がもう片側と比べて約4フィート(1.2メートル)低い建物だ。これはこの地域で行われていた採鉱のために地面が動いたために起こったそうだ。
4.ピアノハウス―アンフイ,中国
こちらの建物は大きなグランドピアノと玄関にある、ガラス製の巨大なバイオリンのようなものでできている。
5.パーラメントハウス―ブカレスト,ルーマニア
こちらはソ連時代に建てられたもの。このスターリン主義者のシンボルである建物は、あまりにも大きすぎてなんと宇宙からも見ることができるそうだ。
6.ターニング・トルソ―マルメ,スウェーデン
こちらはSantiago Calatravaというスペイン出身の建築家によってデザインされたもので、スウェーデンの住居用建物のなかで最も背の高い建物である。屋上から地上までで90度ひねって作られている。
7.アンティラ―ムンバイ,インド
この10億ドル相当という豪華な建物はインドのビジネスマンMukesh Ambaniという人物が所有しているが、彼と彼の家族はなんとこのマンションに移住していないらしい!なんとも贅沢な話である。
8.クンストハウス―グラーツ,オーストリア
こちらのクンストハウスは現代美術館であり、この美術館の周りにある伝統的な建造物とは反対に生物を模したデザインでできている。
9.ヘイダルアリエフカルチャーセンター―バクー,アゼルバイジャン
世界でも有名なZaha Hadidによってデザインされたこちらの建物は、うねりを伴う印象的な曲線美が特徴的であり、その名前はアゼルバイジャンの第3代大統領からきているそうだ。
10.クレイジーハウス―ダラ,ベトナム
こちらはベトナムのゲストハウス。メインの建物は自然やベトナムの環境にインスパイアしてデザインされたものだそうだ。
11.モンテローザ・ハット―ツェルマット,スイス
こちらはスイスのハイテクな山小屋!さまざまなテクノロジーを駆使して作られ、なんと建物に必要な90%の電気を自給することができるらしい。
12.ロータス・テンプル―デリー,インド
こちらのロータステンプルは1986年に完成した建物であり、世界にある主なバハイ教の寺院のうちのひとつである。
13.オンタリオ美術デザイン大学―トロント,カナダ
こちらのテーブル・トップと呼ばれる建物はオンタリオ美術デザイン大学である。どうやら地面から25m以上の高さに位置するようだ。
15.Krzywy Domek(ねじれた家)―ソポト,ポーランド
こちらはポーランドにある「ねじれた家」。その名の通りぐにゃぐにゃ曲がっているこの建物は見ているだけで変な気分になりそう。しかしこちらはその見た目とは裏腹に普通のオフィスだそうだ。
16.カンザスシティ図書館―カンザスシティ,ミズーリ,アメリカ
こちらのカンザスシティ図書館は住民から公募された22の本のタイトルの背表紙がデザインされた建物だ。指輪物語や華氏451度など、有名な本がずらりならんでいる。
17.ロンガバーガー・カンパニー本社ビル―ニューアーク,オハイオ,アメリカ
こちらの建物は見ての通り手作りの木製バスケットをメインに、さまざまな生活用品の製造を行っているロンガバーカー・カンパニーの本社ビルである。取っ手は暖めることができ、それによって冬季の凍結による損傷を防ぐことができる。
Comments are closed.