【小4どうして解散事件】安倍首相が2ちゃんねるまとめ保守速報の記事をシェア!もうやだこの国
netgeek 2014年11月24日
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安倍晋三総理は11/24、NPO法人の代表、青木大和が小学4年生を語ってアベノミクス解散に異議を唱えた件について、FacebookとTwitterで2ちゃんねるまとめブログ保守速報の記事をシェアした。これについてネット上では一国の総理が参照するサイトではないと批判の声があがっている。
安倍首相は保守速報のまとめ記事をシェアし、犯人はNPO代表の大学生であり政治的な操作ではないと思うと前置きしたうえで選挙では政策を競いあいたいと表明。
前向きな意見表明なのだが、このシェアはどうなのだろう。保守速報といえば、差別的な記事が問題になって訴えられた(現在裁判中)かなり政治的に偏ったまとめブログだ。それを恥ずかしがることもなく堂々と一国の総理がシェアするとは…。
同時にTwitterでもシェアしていて見ているこちらが恥ずかしくなってくる。
2ちゃんねるまとめブログといえば信ぴょう性や品性に欠ける部分があり、ちょっとシェアするのは気が引けるのだが、臆することなく堂々とやってのけた安倍首相。これは日本の将来を嘆くべきか、それとも保守速報がそこまでの存在にまでなったと褒め称えるべきか、どちらなのだろう。
ちなみに事件を起こした張本人、青木大和とTehuはあまりにも強い炎上を恐れて雲隠れしてしまった。
ちょっとした思いつきの行動がここまで大きな騒動に発展したのだから実はこの2人、方向性さえ間違わなければかなりの影響力を発揮できる優秀な人物なのではないか。
さて、安倍首相のもとには現在批判の声が殺到している。
他にも多くのニュースサイトがこの一件について取り上げたのにわざわざ保守速報を選んでシェアした真意はいかに。もしかすると読者なのかもしれない。