ビーチテニスプレーヤーの柴山葵さん、捨てハムスターを保護する
netgeek 2020年6月14日
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新型コロナウイルス対策で自粛が続き、普段の練習ができないのでせめてランニングでもと考えて走っていたビーチテニスプレーヤーの柴山葵さんは奇怪なものを目にした。
ハムスターが捨てられている。
道端に無造作に置かれているのはハムスターのケージで紙には「ハムスター自由に♡」と書かれている。しばらく飼って飽きてしまったのだろうか。まさかこんな捨て方をするとは…。
紙をめくるとハムスターが1匹、雨に濡れている。柴山葵さんいわく「昨日ランニングしたときはなかったので捨てられてから時間は経っていなさそう」
家に連れ帰って保護した。まずは濡れているケージの中を掃除していく。ハムスターはあまり人に慣れておらず、手に乗せようとすると逃げてしまう。
が、3:06でエサの手渡しに成功。「ハム吉」という呼び名が飛び出すが、まだこの時点では正式には決めていないとのこと。
この人間は信用できると学習したのか、ハムスターは追加のご飯を求めてどんどん近寄ってくるように。ここまで慣れてくれればハムスターにとってストレスなく共同生活が送れそうだ。
柴山葵さんにとってYouTubeチャンネルはテニスの動画をあげるためのものだったようだが、この日以来、ハムスターの動画ばかりアップロードされるようになる。溺愛している様子が素晴らしい。
生活の中心がハムスターになって楽しそう。
その後、名前はコロ吉に決めたようだ。どんどんハムスターグッズが拡充されていく。
思いがけない出会いから始まったコロ吉との生活。愛情溢れる動画はハムスター好きならきっと楽しめるはずだ。