獣医「え、ピカチュウじゃん！」 突然変異のポッサムが話題に
netgeek 2020年5月24日|
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ポケットモンスターは現実に存在した！？あの人気キャラクターにそっくりな生き物が見つかった。
まさにピカチュウ。
オーストラリア・メルボルン市内のBoronia Veterinary Clinic And Animal Hospitalに運び込まれた動物は黄金に輝いていた。大きな耳が特徴で、黒くて丸い目を見ているとピカチュウが現実に現れたかのような錯覚を覚える。
いや、まさかそんなはずはないのだが…。ポケットモンスターはあくまでゲームの世界の話のはず…。
この動物の正体は突然変異のポッサム。
母親とはぐれてしまい、一人ぼっちでいたところを保護され病院につれてこられた。
病院は「メラニンの突然変異で金色になったと考えられる」と解説。
とても目立つのは捕食者にとっても同じであり、病院ではこのまま野生に帰すのは危険と判断。ひとまず一時的な養育者に育てられてから、野生動物保護区で長い生活を送る計画になった。
病院でもピカチュウというニックネームがつけられ、ネット上でも有名に。現在、写真が世界中で拡散されている。
一躍人気者になったピカチュウ、これからライチュウに進化したりしないだろうか…。