盲目で耳も聞こえない犬を驚かさずに起こす方法
netgeek 2020年4月22日
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プラムは10ヶ月のオーストラリアン・シェパードで生まれつき障害があって目が見えず、耳も聞こえない。飼い主のAiden Michael Mannさんはプラムと接するとき、工夫するようにした。
どうやって起こすのかと聞かれるので動画にしてみた。
当初は昼寝から起こすときは優しく触っていたのだが、それではプラムが驚いて飛び上がってしまう。
色々と試行錯誤した結果、息を吹きかけて風でメッセージを送ることにした。
風を感知したプラムは飼い主の存在を知る。外から帰ってきたときなんかはとても嬉しい。
どこにいるのかきょろきょろしつつ接触。
そして甘えるのであった。
この動画はTikTokにも投稿され、なんと5,400万も再生されて大きな注目を集めた。
「2019年7月にプラムが6ヶ月のときに出会いました。当初は里親を探していたのですが、私が好きになり引き取ることにしました」
家には別の犬、ローラもおり、幸せに暮らしている。
「プラムは甘えん坊で可愛い犬です。ボールが好きで、ローラと私がいるところに一緒にいたがります
プラムが家の中の配置を覚えるのには多少の時間がかかった。
ベッドで一緒に寝ることも。
触れ合うことで愛情を感じることができる。
プラムの明るい性格は多くの人を勇気づけた。障害があろうとも幸せに生きていくことはできる。