足が麻痺した猫のマック、車椅子でお散歩できるように
netgeek 2020年2月9日
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猫のマックは後ろ足が麻痺しており、自由に歩けることができなかった。車椅子をプレゼントしてもらったことで新たな活路を見出した。
健康に問題があることは明白だった。
この猫は2016年にマクドナルドのチーズバーガーの箱の後ろに隠れていたところを保護され、そのまま「マック」と名付けられた。ニューヨークの獣医に診てもらったところ、神経の損傷により麻痺が起きており、残念ながら治る見込みはないということだった。
後ろ足を引きずって歩くことで足やお尻に擦り傷、打撲などができ、怪我が深刻化することも考えられる。飼い主は後ろ足を支える車椅子をプレゼントし、動きやすくサポートした。
猫の成長は早く、どんどん大人になっていく。
大きくなってからは前足の筋力がついたからか、車椅子なしでも自由に動き回れるようになった。
食事やトイレは自分でできるので非常に助かる。
YouTubeではマックが車椅子を使って移動する様子が映っている。もしもあのとき、優しい人間に保護されなければ辛い一生を送っていたに違いない。