オーストラリアの火災から保護されたワラビーの赤ちゃん
netgeek 2020年1月20日
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大規模な森林火災がオーストラリアを襲う中、雨が降ったのは幸運だった。自然保護団体は野生動物を救おうと精力的に活動している。
ワラビーの赤ちゃんを保護した。
とても小さなワラビーの赤ちゃんを育てているのはThe Agile Project。この赤ちゃんたちは同じ時期に同じエリアで保護されたのだが、兄弟姉妹というわけではない。
ワラビーたちは強いストレスを受けていると考えられ、中には怪我をしているものもいた。リラックスできるようにベッドを作り、みんな一緒に寝かせることで安心感を得られるように工夫した。
小さくても立派にワラビーの顔をしているのだから偉いものだ。
どんどんと毛が生えて大人になっていく。
火災を逃れて生き延びられたのは幸運だった。
赤ちゃんたちにはそれぞれ名前をつけることにした。勇猛果敢な消防隊員から名前をとってアンドリューとジェフリー。他は寄付してくれた人の名前からクリス、アッシュ、マーゴット、セレステ、レベル。
今後はしっかりと自立して生きていけるほど成長したら野生に帰す予定だ。