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表現の不自由展 by netgeek

netgeek 2019年8月14日
 

Twitterで有名アカウントの凍結が頻発している。一部の者たちが「夏のban祭り」などと称して通報を繰り返しているようだ。

果たして正当な凍結なのか。

凍結された理由は一般には公開されておらず、中にはなりすましのいたずら通報で被害にあってしまった事例もある。例えば俺的ゲーム速報は使用していたアイコンの画像について架空の会社をでっち上げられ、そこが権利をもっているかのような虚偽の通報がなされた。

Twitter社に事情を話して抗議しても埒が明かず、泣き寝入りすることが多い。また、復活の見込みがあるとしても1ヶ月以上の時間がかかるのは非常に困るところ。

できることならTwitter社はきちんと本人確認をしていたずら通報でないか調べるべきなのに、今のところはそこまでするつもりはないのだろうか…。

これはもはや表現の不自由展。フォロワーの多い有名アカウントが凍結された事例をまとめてみた。

1.政治系の記事が多いアノニマスポスト。なんと14万ものフォロワーを抱えて凍結。現在は「アノニマスポスト 緊急避難所@vG2AZlCr4F3hx6Y」で活動中だが、何があったのかは不明。

2.同じく政治系のShare News Japan。アノニマスポストと同時期に凍結された。

3.ハム速。昔からの有名サイトであり、管理人は「よく分からない理由で凍結された。Twitter社と話が通じない」と説明。もっとも現在は復活している。

4.俺的ゲーム速報。もう何度も凍結を繰り返している。現在は復活中だが、またアンチの嫌がらせで凍結される恐れが強い。

5.はちま起稿。現在は復活。こちらも何度か凍結と復活を繰り返している。

6.政治系のツイートが多かったブルー。新アカウント「ブルー(新垢)@blue_kbx02」で活動再開。

7.漫画家の孫向文さん。新アカウント「孫向文 2.1@sonkoubun」で再活動。フォロワーは現在5千人にまで復活したが、まだまだ元の水準には遠い。

8.DAPPI。よく政治系ツイートが拡散されており、ファンと同時にアンチもかなり多かった。現在は「Dappi@dappi2019」を使用中。

以上をまとめてみると、はっきりした主張を行うアカウントほどアンチの嫌がらせにあっており、復活したケースと泣き寝入りしたケースがあることが分かった。本来であれば一度凍結されたアカウントが復活するというのはTwitter社の判断ミスを意味するわけで、凍結の前に一度、事実確認を挟むなどもっと穏便な対応ができないものか。

アカウントの中には多額の広告宣伝費をかけていたのに無駄になったという事例もあると予想される。事実上の言論弾圧に繋がりかねない理不尽な凍結はなくなってほしいものだ。

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