亀田の柿の種、超レア物体が入っていてもはや柿の枝
netgeek 2019年4月14日
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ある人物が亀田の柿の種を食べていたところ、今まで見たこともない形のものが入っているのに気づいたと写真をアップした。
やけに細長い棒が…。
出典:https://twitter.com/kitorururu/status/1116342456272900096
袋から取り出してみると異常に大きい柿の種が!形も大きさも通常のものとは全く異なっており、ネット上では非常に珍しい例だと盛り上がった。
これは当たりと考えてよいのだろうか?しかし亀田の柿の種にイレギュラーな形状のものが混じっているという話は聞いたことがない。
製造過程を調べてみた。
公式HPより製造過程を参照して原因を探っていこう。
まず米粉を蒸して餅状態にする。
練って空気と混ぜた後に棒状に成形。おそらく混入していたのはこの部分だろう。
冷蔵して切断。さらに、この段階で形がおかしなものは除去される。
焼きあげるとようやく柿の種の見た目になった。
秘伝のタレで味付けし、ピーナッツと合流。袋詰をして完成だ。
混入していた棒状のものは切断を逃れ、さらにチェックもかいくぐってきた珍しいものだと思われる。
もっとも、大きな柿の種は非常に食べごたえがありそうで商品価値としてはむしろ高まってところもあるかもしれない。亀田製菓はこの際なので「柿の種」ならぬ「柿の枝」として売り出すというのはどうだろう。