【炎上】共同通信の記者2人が盗聴器を設置して加計学園の話を盗み聞き
netgeek 2018年6月13日
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共同通信の記者2人が加計学園と愛媛県の面会の場にICレコーダーを仕込み、盗聴していたことが分かった。共同通信の正村一朗総務局長が謝罪し、再発防止策に取り組むと約束した。
会議室にICレコーダーを仕込んだ。
明らかになった事態はこうだ。加計学園幹部が愛媛県幹部と面会する会議室において先輩記者(大阪社会部)が後輩記者(松山支局)に盗聴するように指示。後輩記者はICレコーダーを録音状態にして隠し置いた。
だが、ICレコーダーは回収されなかった(できなかった?)。その後、愛媛県の職員が発見(?)し、盗聴がバレてしまう。記者にはそれぞれ懲戒処分、厳重注意という処分が下された。
どのタイミングの盗聴だったのかは明かされていないが、おそらく加計学園が愛媛県に嘘の報告をしたことについて謝罪に行ったときのものだろう。スクープがとりたい共同通信は盗聴という裏技を使って悪事に手を染めた。
ネット上では現在「解雇がふさわしい」「なぜクビにしない?」「処分が甘すぎる」などという声が飛び交っている。
社長が指示していない証拠を出せ。スクープを取ろうと社長に忖度したのだから、社長は責任をとって辞任すべきだ。疑惑はますます深まった。
おまけ。
若き頃の加計孝太郎氏と安倍晋三氏。
加計学園問題では二人の関係について「互いの立場を利用することがないから長年、友人でいられた」と説明されていた。加計孝太郎理事長は交渉の過程で安倍総理の名前を出したものの、直接、安倍総理に便宜を図るよう求めたことはなかったのだろう。
もしも安倍総理の鶴の一声があれば話はもっと簡単だった。獣医学部新設にいかに苦労したかは加戸前知事が証言した通り。
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