北村晴男「マスコミが『若者は右傾化している』と言うのは間違い。ネットで情報収集する層が騙されなくなっただけ」
netgeek 2017年11月9日
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ポイントは世代ではなくインターネットで真実を知れるかどうか。
北村晴男「マスコミは若い人は右傾化してる馬鹿なことを言ってるがそうじゃない!ワイドショーを見ていれば左派がまともに見えるが間違い。ネットなどであらゆる情報を取得できる人達なだけです!」
おっしゃる通りです!
マスコミが報道しない部分を知ると、野党の主張が異常な事に気がつきますよね pic.twitter.com/Hu7pi0bX7u— DAPPI (@take_off_dress) 2017年11月8日
北村晴男「特に若い人10代後半、20代、30代について、わけの分からないマスコミは『若い人は右傾化しているよね』と馬鹿なことを言っています。そうじゃないんですよ。日本のワイドショーだけを見ていればあたかも左派がまともなように見えてくるんですが、これはとんでもない間違い。ネットとかであらゆる情報をさらうことができる若い人の間では『あれ?テレビで言っていること間違ってんじゃねーの?』ということが分かりかけている。全員じゃないけどそういう人たちが多くなってきている」
百田尚樹「若い世代ほどそうですからね」
北村晴男「彼ら(マスコミ)からすればあたかも保守的だよねと。そうじゃなくて情報を取れる人たちですよ」
若者ほどインターネット使用割合が増えるため、マスコミの偏向報道に騙されなくなり、インターネット上ではいつの間にか「ネトウヨ」と呼ばれるようになった。しかしそのネトウヨの中には40代以上の中高年層も含まれる点に注目してほしい。
まさに北村晴男弁護士が指摘したように右傾化しているのは正確には若者ではなくインターネット利用者なのだ。マスコミとしてはこれまでの偏った番組づくりを真摯に反省し、改善に繋げないといけないのに、「最近の若者はなぜか右傾化している」と間違った分析をしたがために、改善に繋げるきっかけを失ってしまった。
続き。左派のテレビには前科がある。
百田尚樹「情報をTVからしか得ない人ほど左派の影響を受けやすい。09年の政権交代の時はワイドショーと報道番組が決めた!」
北村晴男「朝から晩まで『政権交代!民主党になったらバラ色の世界!自民党はダメ!』とやってた」
百「あれで国民は騙された!」もう二度とアレを繰り返してはいけない! pic.twitter.com/RRYJBWsigi
— DAPPI (@take_off_dress) 2017年11月8日
百田尚樹「情報をテレビからしか得ない人ほどテレビの影響を受けて左になる」
北村晴男「左派の影響を受けやすいです」
百田尚樹「ですから2009年の政権交代のときは日本の投票をワイドショーが決めたんですよ」
北村晴男「その通り」
百田尚樹「ワイドショーが朝から晩まで…」
北村晴男「『政権交代!政権交代!民主党になったらバラ色の世界になりますよ。自民党は駄目ですよ』。もちろん自民党も駄目なところはいっぱいありましたよ。でもそれよりもさらにとんでもない政党になんで任せるんだ!馬鹿じゃねーのかと僕は思ってました」
百田尚樹「ワイドショー、報道番組が朝から晩までやりましたからね。だから国民はみんな騙されてえらいことになりました」
カップ麺の値段を正確に言えなかった麻生総理大臣がマスコミから盛大にバッシングされたのは印象的だった。
政治家の評価は政治の仕事で決めるべきなのに、マスコミはなぜか雑学クイズで「カップ麺の値段も知らない無能」というレッテルを貼り付けたのだ。さらに誰でもし得る漢字の読み間違いにも過剰に反応し、ここぞとばかりに攻撃しまくり、ついに政権交代を実現させた。
当時のことをよく知る人はマスコミがいかに信用ならないかを身にしみて痛感した。左派に乗っ取られてしまった日本のテレビ局にもう自浄作用は期待できない。現状では電波オークションで選別するのが最も有効なやり方だろう。
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