リアルゴールドのエナジードリンク「DRAGON BOOST」を飲んでみた
netgeek 2019年10月10日
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リアルゴールド(コカ・コーラ社)がまさかのエナジードリンクに参入。10月7日より全く新たなデザインのパッケージでシェアを奪いにいく。
「ドラゴンブースト」というかっこいい雰囲気の名前。
宣伝動画はウルフルズのトータス松本が担当。パッケージは白を基調に赤い龍と黄色い稲妻のイラストが特徴的。リアルゴールドブランドは使いつつも、従来のブランドイメージとは全く異なる路線だ。
セブンイレブンで売られているのを見かけて早速購入してみた。缶は細長いタイプ。
カフェイン、アルギニンなどのお馴染みの成分に加え、6種の東洋素材が配合されているのが特徴。
カフェイン32mg、アルギニン131mg。子供や妊婦は「お控えください」という注意書きが…。
コカ・コーラ社は「コカ・コーラ エナジー」を発売したばかりなのにカニバリ(自社内のシェアの奪い合い)を気にしないのだろうか?どういうターゲット層の違いなのかが気になる。
上部が赤色でかっこいい。プルタブは薄めでパキンッという音とともに開く。開けた瞬間にモンスターエナジーと似た香りが漂ってきた。
グラスに注いでみると色はコーラと同じような茶色系。確かリアルゴールドはどぎつい黄色だったはずだが…。
肝心の味はモンスターエナジーの青、緑に似ており、甘味と酸味を強くしたという印象。まず強い甘味に包まれ、その後、やはり強い酸味が残る。リアルゴールドっぽさはなしで、新しい味だ。
個人的にはモンスターエナジーのほうが美味しく感じた。とはいえ味の好みは人それぞれ。見かけたら一度は味わってみてほしい。