松本人志「秘書は豊田真由子議員が怒るよう誘導したんでしょ?録音しながら『手を出すのはやめてください』って説明セリフ(笑)」
netgeek 2017年6月26日
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すでに自民党を離党した豊田真由子議員。ワイドナショーでは様々な意見が飛び交う。
まず小島瑠璃子は「擁護するわけじゃないですけど、政治家としての能力は別なので辞めるまではしなくても…」とコメント。松本人志も同調し、辞める必要はないと見解を示した。
松本人志「それにあの人が本当にハゲてるのかも知りたいしね。全然意味変わってくるし(笑)」
東野幸治「ハゲてない人に『このハゲーーー!』って言うのはもう口癖ですよね」
松本人志「『何考えとんねんこのハゲ!』って言うよね。これは悪口ではない」
石原良純「本人としては悪気はなかったのかもよ」
松本人志「いや悪気はあるでしょ(笑)」
東野幸治「ミュージカル調までやってますからね」
松本人志「僕、年末のガキの使いでこの人出てきてミュージカル調で歌い始めたら絶対笑ってしまうわ」
松本人志「気絶するぐらいアホなミスする奴いますからね。強く言っちゃったなって思うことはあります。でも手は出さないし、この人は女性で議員さんなので次元が違うかなとは思うけども…」
スタジオが豊田真由子議員擁護に傾く中で指原莉乃は辞めてよかった派。「お前の娘が…」とミュージカル調で歌って秘書を侮辱してことについて「私は。こういうこと言う人が日本の何かを仕切っていると思うと気持ち悪いからよかったんじゃないかと思う」とバッサリ。
松本人志「秘書の方はわざと録音してて『ちょっと手を出すのはやめてください!』っていう説明ゼリフは気になりましたね」
東野幸治「録音してこれを週刊誌に売るってことですね」
犬塚浩弁護士「確かに証拠としてはある種、出来過ぎという部分もありますね」
松本人志「誘導してる部分もありました」
犬塚浩弁護士「録音って前もって準備してないとできないですから」
豊田真由子議員のパワハラが世間で騒がれる一方で、男性秘書の週刊誌に売るという行動もまたおかしいと批判されている。事前に録音機を仕込み、証拠を集めてから辞めるのならまだしも、それを週刊誌に売るというのはもはや復讐。
仕事の落ち度を叱られたからといって世間に公表して貶めようとするのは社会人としておかしさを感じる。事実、関係者の間では豊田真由子議員の男性秘書が誰だったかは有名な話であり、再就職には困るに違いない。雇用主としてはこっそりと録音されているのではないかとビクビクしながら常に言葉を選んで会話しないといけなくなるわけだ。
豊田真由子議員はこれからどうするのだろう…。
▼言葉を紐解けば、男性秘書が恥をかかせるようなことをしでかしたと解釈できる。
▼豊田真由子議員は経歴だけみれば超一流。東大法学部、ハーバード、厚生労働省、金融庁などと華麗な経歴を歩む。
▼昔から自分が思ったことははっきりと口にするタイプだった。
▼自己顕示欲が強い。
もちろん豊田真由子議員にも問題があったことは否定できない。だが松本人志が指摘したように秘書にも同等の問題を感じる。周到に準備し週刊誌に売り飛ばすことで政治家生命を終わらせたのは私怨からの行動であろう。
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