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蓮舫がドヤ顔でグラフを見せつけるも世耕経産相が間違いを指摘して全視聴者爆笑

netgeek 2017年3月13日
 

3月6日の予算委員会で蓮舫が間違ったデータでグラフを作成し、安倍総理を厳しく追及する場面が見られた。世耕経産相がすぐに間違いを指摘し、後に蓮舫も誤りがあったことを認めた。

流れを分かりやすく簡単に紹介したい。

蓮舫はまず、野田内閣の功績により日本のエネルギー消費量が節電と再エネにより順調に減っており、日本が地球環境に優しい国になったと説明する。しかし、安倍内閣の計画ではエネルギー消費量が増える計画が立てられている。この点を批判する。

蓮舫「2012年に立てた2030年目標が実は2015年にすでに達成されました。節電・再エネの技術力のおかげだと思います。新しい自然エネルギー立国を目指してもっと少なくしていこう。ところが、政府の見通しではむしろ増やしてるんですね。2030年は21%増やす計画、これは総理なぜでしょうか?」

ここに世耕経産相が割って入る。

世耕経産相「先ほどから数字の責任などとおっしゃってますが、このグラフは誤解があると思いますよ。同じベースで比較しないとおかしいですよね」

説明によると、蓮舫が使ったグラフの2012年の数字は総発電量、2015年の数字は大手電力会社10社の合計値が使われていた。総発電量には再生可能エネルギーと自家発電も含まれるが、大手電力会社10社の合計値にはこれらが含まれない。蓮舫がの話には事実誤認があった。

世耕経産相「これでは比較のしようがないわけです。これ、逆にどういう比較をしているのか教えて頂きたいわけであります!!!…が、私はもう答えが分かってますから。2015年を総発電量ベースにすればまだ野田内閣の目標値には達してません」

完璧な論破で蓮舫が言い負かされ、中継を観ていた視聴者は爆笑。

世耕経産相の知的武装は恐ろしいまでにかっこいい。グラフの数字を一瞬見ただけで間違いを正すことができるとは、なんとも頼りになるではないか。

その後、蓮舫は自分が間違った部分には言及せずにひたすら安倍内閣の方針は間違っていると文句を言いまくる。省エネ・再エネを推し進めたほうが地域の雇用増が生まれ、景気回復に繋がると主張する。「私はそう考えますが、総理としてはこの考え方、いかがでしょうか?」

と、ここでまた出てきたのが世耕経産相。

世耕経産相「あの…お答えする前にそのパネル下げて下さい。間違ってますので。データが」

ここでまた視聴者は爆笑。そして世耕経産相は蓮舫の綺麗すぎる理想論に対し「日本中の世帯を停電させるわけにはいかないので無理です」ときっぱりと現実的な見解を示した。

かつてここまで低レベルでかっこ悪い討論があっただろうか。もはやできの悪い生徒と先生ではないか。民進党のトップがこんなことでは誰もついていかない。傘下の議員も国民も支持しない。

なお蓮舫はこの後、記者会見で記者から「データの誤りについて何か反論があれば…」と促され、「世耕大臣が過大な反論をされてましたけど、自家発電を入れても入れなくても目標を達成していることには変わりはありません」と回答。

さらに蓮舫の側近が続けて「ちょっと補足としまして、データとして若干、自家発電が入ってる数値と入ってない数値が混在していたことは事実ですが、野田内閣の目標を達成しているということには変わりありません」と答えた。

結論。

データが間違っていました。

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