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【炎上】現代ビジネスのデザインを担当したTehuにパクリ疑惑が浮上。佐藤可士和が全力で訴えてくるレベル

netgeek 2016年9月1日
 

灘高を卒業後に慶應大学SFCに進学し、大学生ながらにして様々な分野で仕事をしているTehuがとんでもないことをやらかした。これはもはや似ているというレベルではなく、同じものだ。

以前の記事:【衝撃】灘高SFCのTehu(19)が「現代ビジネス」のCTO(最高技術責任者)に大抜擢

2015年に現代ビジネスの新デザインを担当することになったと発表していたTehu。ついにリニューアルされたサイトが公開された。

Tehu_gendai (1)

新デザインでは古臭いサイトデザインを刷新し、より読者が興味のある記事に集中できるよう工夫が施されているという。現代ビジネスの新しいロゴはシンプルに4本の縦線が並んでいるシンプルなものだ。

だが、この発表に周囲はすぐにざわつきはじめる。パクリ疑惑、いやそれどころか全く同じデザインのものが見つかったからだ。

▼Tehuがつくった現代ビジネス(講談社)の新ロゴ。

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▼佐藤可士和デザインのSUIT SELECTのロゴ。

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▼並べてみると綺麗に合致。少しずれはあるが、認知できるほどの違いはなく、消費者は同じものだと認識するだろう。

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もちろん偶然の一致の可能性もあるが、すでに使われているロゴデザインと全く同じものを使うのは問題がある。しかも相手は超有名デザイナーの佐藤可士和で、まだ大学生のTehuが太刀打ちできる相手ではない。

また、Tehuについては以前より度々パクリが指摘されていた。

▼Tehuがつくった作品。

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▼ホンダの「NNNN」。CMもやっているので有名。時系列ではもちろんこちらが先だ。

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▼Tehuの名刺。

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▼電通の名刺。これより前、Tehuは電通のインターンシップに参加していた。

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▼Amazonのパクリのtehuzon。これはまだパロディなので許されるかもしれないが、パクリエイター疑惑が浮上した今となっては痛い黒歴史となってしまった。

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そもそも何の実績もない、いってしまえば口だけ達者なTehuにクリエイティブなデザインができるとは思えない。せいぜいすでにある秀逸なものを真似して劣化版をつくるのが精一杯ではないだろうか。

さらに困ったことに新しいサイトデザインは大不評。

▼「現代ビジネス」でコラムを連載中のジャーナリスト長谷川幸洋氏はあからさまに不快感を示す。

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▼山本一郎氏も苦言を呈する。

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▼実際にサイトを見てみると、なんとレイアウトが崩れている。

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▼記事タイトルの文字が著者やサブタイトルにかぶっている。

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▼こちらも言わずもがな。あまりにもお粗末な仕事だ。自称「現代ビジネスCTO」のTehuは一体何をしているのか。

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▼文字が右端に寄っている。これはひどい…。全然読めない…。

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▼PC版が表示されている?

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▼こちらもひどい有り様。非常にストレスフルなのでリピーターすら離れていきそう。

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▼読めない。これなら元のデザインのほうがよかった。

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▼PC版。どこを写しているのか意味不明なサムネイル画像が並んでいる。横長すぎるのが原因だ。

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TehuのTwitterプロフィールを見ると「講談社現代ビジネス技術責任者/リニューアル隊長」という肩書が記されている。1年以上もかけて仕事をしたわりにこの不具合連発っぷりではクビになっても仕方がない。こんなことならば海外のセンスあるデザイナーがつくったテンプレート(相場は5,000円前後)を買ってきたほうがよかったのではないか。

デザインの不具合については今後修正されるとは思うが、佐藤可士和のロゴと同じになってしまったのはもう修正で済む話ではない。下手すれば訴訟にまで発展しかねない大失態だ。これはもはや五輪エンブレムで炎上した佐野研二郎も「パクリはだめだよ!」と顔を真っ赤にして説教するレベルだ。

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過去、小学4年生になりすまして安倍総理を批判したことで大バッシングを浴びたTehuは全く成長していなかった。今回信頼して仕事を任せたにもかかわらず、不運にも被害者となってしまった講談社はTehuに強く詰め寄ってもいいと思う。

続き→【衝撃】Tehuのパクリが発覚した8つの作品まとめ

あわせて読みたい→灘高SFCのTehu「僕とデートする権利を3万円で売ります」←風営法違反で完全にアウト

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