【衝撃】藤田晋社長「ホリエモンがサイバーエージェントの役員だったという事実を知る人は少ない」
netgeek 2016年5月6日|
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驚きの事実はnetgeek編集部がトークアプリ755で藤田晋社長とホリエモンの会話を眺めていたときに明らかになった。
もともと堀江貴文氏は東京大学在学中にIT企業でアルバイトをし、上司がいまいちコミュニケーションが取りにくい人に変わったタイミングで独立・起業。HP制作のオン・ザ・エッヂを立ち上げてからはサイバーエージェントのクリック課金型広告「サイバークリック」のシステムを開発するなどして両者は取引関係になった。ホリエモンはその後、ライブドアを買収して次々と敵対的買収などを仕掛けたことで有名になる。
そのような経緯で堀江貴文氏がサイバーエージェントの役員だった時期があり、なおかつ同社の株も所有していたとは驚き。筆者が知る限りではこれまで書籍で書かれていなかった事実なので、おそらくこのことを知っているのは当時の関係者のみだろう。
また、755では他にも興味深い事実が続々と明らかになっているので紹介したい。
▼秋元康はホリエモンの子会社の役員だった。
▼藤田晋社長、路上でホリエモンに声をかけるも無視される。
▼住んでいるところは近所なのだという。声をかけられたホリエモンは「ヤカラだと思って無視した」。
▼こんなやりとりができるなんて、20代の頃から付き合いがある二人はやはりずいぶんと仲良しなようだ。
▼藤田晋社長はけっこう株価を気にしている。
▼株価についてホリエモンに泣きつく藤田晋社長とスタンプで返信するホリエモン。※サイバーエージェントの株価は好調なのでただの冗談だと思われる。
誰もが知る経営者がこんなに仲がいいとは知らなかったという人も多いのではないだろうか。おそらく今のサイバーエージェント社員もホリエモンとの関係性については深く知るものはほとんどいないはずだ。
ちなみにこの記事を書いている途中で懐かしい資料を発掘したので掲載しておく。
▼有限会社オン・ザ・エッヂ時代のロン毛ホリエモンだー！創業ほやほやでスタッフはまだ4人。
▼よく太っていることをからかわれていたホリエモンは、中高生のときは痩せ型だった。
気になるのはサイバーエージェントの株をいつ誰に売っていくら儲けたのかということ。ホリエモンは成長分野を見つけて何らかの形で食い込むのが上手で羨ましい限り。
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