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【速報】日清カップヌードルが矢口真里を使った新CMを緊急中止して謝罪

netgeek 2016年4月8日
 

日清カップヌードルが新しく始めたCMシリーズ「OBAKA’S UNIVERSITY」にて矢口真里がリスクマネジメントの専門家として登場した件で、やはり苦情が多かったのか、日清は放送を中止すると謝罪した。

3/30から放送を始めたCMはわずか9日間で公開中止。日清は理由について「不快な思いをさせる表現があった」と説明しており、明らかに矢口真里が原因であることが分かる。

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参考:http://www.cupnoodle.jp/obakasuniversity/

CMでは矢口真里が危機管理の専門家として大学で教鞭をとるシーンがあり、さらに次々と出る挑発的な言葉も相まって多くの一般視聴者たちが不快に感じていた。オファーした側もオファーを受けた矢口真里もおかしいとしかいいようがない動画だった。

netgeek編集部ではすでに公開が中止された動画を入手したのでここで紹介しておく。

▼まず出てくるのは「お馬鹿大学」の全貌。日清らしいヤカンが校舎の上に乗っている。

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▼「衣装は建設するもの」「人の心は一瞬で掴まなきゃだめなの」と力説すのは機械工学部の小林幸子教授。

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▼生物学部ではムツゴロウ教授が出てきて「もう息できなかったよ。噛まれて初めて分かることがあるんだよ」と嬉しそうに語る。もちろん、ここまでは問題なく、純粋に面白いCMだ。

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▼さて、ここからが問題の悪ふざけがすぎたところ。危機管理の権威として心理学部の矢口真里准教授が登場。「二兎を追う者は一兎をも得ず」と高らかに語り、生徒が「ねぇこれ、実体験だよね」とぽつり。矢口真里、とんでもない開きなりだ。

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▼続いては新垣隆教授が佐村河内守と二人羽織をしているように見える黒い服でピアノを演奏。「才能はシェアする時代へ」というキャッチフレーズがいい。

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▼動画終盤には矢口准教授が再び登場して「やっちゃえ!みなさん!」と涙目で語りかける。これは大問題だ。

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▼最後にはビートたけし学長が周りの目を気にせず自分がやりたいことをやろうとメッセージを伝えた。

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日清としては、SNSが普及してすぐ炎上するようになった世の中で周りの目を気にして生きるのではなく、自分主体で生きようと訴えかけるコンセプトでこの映像を制作したという。世の中を変えられる大物は総じて批判の的になっても粘り強く挑戦し続け、結果を出すものなのだ。

日清の主張は分かる。しかし、登場人物の中で矢口真里だけ異質ではないだろうか。

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矢口真里が一体何を成し遂げたというのか。まだ世間は許していないのに、事件はすっかり風化したと思い込んで終わったこととしてネタにし始める様は苦情が殺到しても納得の結果。

矢口真里は何を考えてこの仕事を引き受けたのか全く理解できない。「危機管理の権威」という肩書の矢口先生、自分のリスクマネジメントは全くできていなくてまたもや終了。

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