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高校生170人の財布をなくした「ホテルサニー志賀」の従業員がTwitterで愚痴りまくって炎上

netgeek 2016年1月11日
 

スキー合宿で宿泊していた高校生170人分から預かった財布や携帯電話(80万円以上の被害額)を紛失してしまった長野県の「ホテルサニー志賀」について、なにやら良からぬ情報が飛び込んできた。

スタッフが守秘義務を守ることなくTwitterで内情を暴露し、さらにデリカシーのない顧客軽視の発言を繰り返しているという。同ホテルは2015年8月に早稲田アカデミーの生徒340人分の貴重品を預かった際も紛失してしまい、批判が集まっていた。

netgeek編集部は早速調査を開始し、驚くべき証拠の数々をかき集めた。

▼従業員の愚痴。「そもそもホテルに預けるな。自分で管理しろ」

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▼バイトスタッフ。まるで事態を楽しんでいるかのよう。

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▼雇い主に対して「社長の女」とひどい言葉遣い。ホテルといえばきちんと教育された礼儀正しいスタッフが多いイメージだが、スキー場近くのホテルは立地だけで有利にビジネスができるため、スタッフは素人の寄せ集めで教育されないことが多い。

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▼「女の子泣いてるのに当ホテルの責任者はめんどくさそうにしてたよ」

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▼「『2度とこんなことが起こらないように致します』って二度目じゃんか」。こればかりは適切なツッコミ。

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以上が同ホテルのスタッフがネット上で披露していた信じられない有り様だ。貴重品がなくなった経緯については、ホテルは学校側から預かった袋を二重に施錠される保管庫に置いていたと説明しているが、一方でダンボールに入れてフロント側の床に置きっぱなしだったという話も飛び交っている。

▼ホテルサニー志賀

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▼フロントはこのような感じ。

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2台設置されていた防犯カメラには肝心の映像は映っておらず、内部犯行の可能性が高いとみられている。こんなことなら貴重品は各自で持っておいたほうが良かったではないか。わざわざ持ち去りやすいように一箇所にまとめるとは今になってみればとんだお笑い種だ。

ホテルサニー志賀は従業員の雇用を再度見直し、教育から改める必要がある。このような不祥事を二年連続で二度も起こすとは断じて許されることではない。

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