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堀江貴文「Google、amazon、Appleが国に税金を納めないのは問題?逆。国を経由すると無駄遣いされるのでイノベーション投資にまわしてもらったほうがいい」

netgeek 2015年2月13日
 

ホリエモンこと堀江貴文がメルマガ読者からの質問に対してキレキレな回答をみせた。なんとホリエモンは大手企業は国に税金を収めないほうが社会が発展すると主張するのだ。

読者からの質問「GoogleやApple、amazonが国に税金を納めていないのは問題ですよね。国民へのサービスの財源になるものなのに…」

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「このまま大手企業が税金を払わないと障害者、年金生活者などの社会的弱者が損をする社会になってしまいます。堀江さんはどうお考えですか?」

これに対してホリエモンはまさかの回答!「国を経由したらバカな官僚、政治家に無駄使いされるだけじゃん。企業のほうが信頼できる」

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「結局、国家に税金を納めるのか、グローバル企業が自分のところで事業投資にまわすのかという違いですね。私は国家よりも企業のほうが社会のためになることをしてくれると思います。」

「スマホ革命でセンサー類が低価格化・コンパクト化しており、これから世の中のあらゆる仕事が自動化されていきます」

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「これまで有料だったサービスはどんどん無料化していくのではないでしょうか。例えばインターネットのおかげでニュース、動画といったデジタル化できるものは無料になりました。IoTによって無料化はリアルの世界にも波及するはずです。」

「移動手段、食料、住居も無料の時代が来る気がします」

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「仕事はロボットがやってくれる世の中になって社会的弱者も困らないようになると思います。食料って実は先進国だと3~4割は廃棄されているので、つまり限りなく無料化できるんじゃないかと思うんですよね。IT企業がドローンを使った栽培とかで風穴をあけてくるでしょうね」。

「デジタルコンテンツはタダになるんです。ネット上では音楽も動画もソフトウェアもがタダになってきてますよね。それが今度はリアルの世界に波及してくる!」

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ということで、企業はこのように社会を発展させて国民の生活を豊かにしてくれるので国に税金を払うよりも事業投資にまわしたほうがいいという主張であった。

頭キレキレホリエモン動画はこちら!

普通の人が直感で感じがちな「過度の租税回避で税金を払っていないから不公平だ!むかつく!」という感情論に陥らずに理詰めで考えぬいたホリエモンの思考、あまりにも卓越している。確かに言われてみればその通りだ。

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