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比内地鶏がネギを背負ってねぎまの旅に出る広告がシュールすぎると話題に

netgeek 2014年11月20日
 

一羽の比内地鶏が主役を務める4枚の広告があまりにもシュールだとネット上で話題になっている。一体誰が何の目的でこんな広告をつくったんだ…。

「では。ねぎまになってきます。」

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旅はここから始まる。自然が生い茂る場所にひっそりと佇む比内鶏。背中にはふろしきでネギを巻きつけているではないか。

「こんなところで食べられるわけにはいかない」

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物凄い勢いで襲いかかる犬に確固たる決意で望む比内鶏!足元がぶれているので必死に攻撃をかわしているところであろうか。なんだか応援したくなってきた。

「あ、けさ産んだ卵も持ってこればよかった」

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3枚目にしてようやく顔がはっきり見えるように。どこかもの悲しげな表情を浮かべながらキミはどこに向かっているんだ。そしてなぜ食べられることを恐れない。なぜネギを背負う。

「どうもー、食材です」

torisige (1)

たどり着いた先は比内地鶏専門店とりしげであった。多くが語られないからこそ、見ている人の創造性が引き立てられるこの4枚のビラ、なかなか粋な広告ではないか。

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