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国によって全然違う8つの並び方まとめ

netgeek 2016年10月5日
 

日本の常識は世界の非常識。文化の違いは列の作り方にも違いをつくりだしていた。意外にも、国によって全く異なる列の作り方をまとめてみたのでとくとご覧あれ。

1.中国。

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少しでも前の人と隙間をあけておくと割り込まれるので密着するのが慣習になっている。しかもグイグイと後ろから圧力が来ることも珍しくない。日本人がどんな場合でも自発的に列をつくるのとは対照的に指示がないと列をつくらない。指示があっても割り込む人がいるのが普通。

2.インド。

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中国までとはいかないものの、インドも前の人と接触するほど詰めて並ぶ。暑い日なんかはけっこう不快かもしれない。

3.台湾。

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台湾は日本と同じように適度に感覚をあけて並ぶ。どんなときもなんとなく台湾人と日本人が仲良くなりがちなのは文化が近く、考え方が似通っているからなのかもしれない。

4.フィンランド。

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お互いのプライバシーを尊重するフィンランドでは自分を守る心理的スペース(パーソナルスペース)が広く、また相手のスペースも守ろうとするため、必然的にかなり広い間隔になる。日本人が前に1~2人分のスペースをあけるのに対し、フィンランド人は4~5人のスペースをあける。今回調べた中では最も離れて列をつくる人たちだ。

5.アメリカ。

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こちらはジョークの意味合いもありつつ、非常にアメリカらしい写真。実際の列の作り方は日本と似ている。ただ日本人ほど長蛇の列に並ぶ習慣はなく、道路にまで行列ができている飲食店をみて驚くという。

6.タイ。

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タイの並び方はすごく合理的。一体誰がこんなことをし始めたのかは分からないが、みんなこうする。整理券が配られないところではこれがベストか。一度はやってみたい並び方。

7.スウェーデン。

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スウェーデンもフィンランドと同じく広めに間隔をあけておくのが特徴。中国の文化とは相容れなさそう。

8.日本

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最後に日本。こちらの写真は「災害時でも列をつくるのかよ!日本人めっちゃ礼儀正しい!SUGEEEE!!!!」と外国で話題になっていた写真。外国では災害時は我先にと物資を奪い合うのでこのような光景は見られないのだ。

…ということで日本の常識は世界の非常識ということが大変勉強になった。ちなみに筆者は日本に生まれてよかった気がする。

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