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春に見かけるミツバチの分封(ぶんぽう)、ただの引っ越しなので殺虫剤は使わないで

netgeek 2019年3月15日
 

深大寺養蜂園がこの時期見かけるミツバチの行動について警鐘を鳴らした。事前に知識を身につけて正しい行動をとることが大事だ。

この光景、あなたはどうするだろうか?

 

出典:https://twitter.com/jindaijiyohoen/status/1105819846233591809

※撮影/深大寺養蜂園

見た目は大変驚きで子供が刺されでもしたら大変。保健所にでも電話しようか…。

普通の人ならこう考えるだろうが、実はこれはミツバチが引っ越しをしているだけ。いわゆる「分封」とは新女王が生まれたときに旧女王が半数の働き蜂を連れて引っ越すことを意味する。この時期のミツバチは温厚なのが特徴だ。

深大寺養蜂園は見かけたら「近くの養蜂場に電話してほしい」と説明した。放っておいてもどこかに飛んでいくのだが、場合によっては殺処分になってしまうことがあるのでやはり養蜂場で優しく捕獲してもらい、育ててもらうのがベスト。

ちなみに深大寺養蜂園は関東圏なら駆けつけることができ、その他の地域なら同業者に電話して依頼するとのこと。

分封の様子をもう少し紹介したい。

▼あまりにも多くのハチに驚いてしまう。音も凄そう。

▼こりゃすごい。数千、数万匹はいるかもしれない。

▼ミツバチを回収しているところ。

春はミツバチにとって巣分かれの時期。こうした知識を事前に身につけておくといざというときに適切な行動がとれる。

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