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IQ188の天才・太田三砂貴、高卒なのでコールセンターにまわされた過去

netgeek 2019年3月14日
 

一時期、「日本にスティーブ・ジョブズが生まれないのはなぜか?」という問いが流行ったことがある。その答えに関係しているかもしれない一人の天才の悲惨な物語を紹介したい。

天才なのに親に恵まれなかった。

番組ではまず、脳科学者である中野信子さんに天才についてヒアリングを開始。過去に驚くべき天才に出会ったことがあると一人の男性を紹介してくれた。その人物とは太田三砂貴さん(24)。

見た目はごく普通の男性だがIQがなんと188ととても高いのだ。

IQ188は5億人に一人の割合。日本の人口が約1億2700万人ということを考えれば、その希少性が分かる。

過去のエピソードを聞くとやはり太田三砂貴さんは周囲よりも頭がよく、優れた成果を出すことができるのだが、家庭環境が悪く教育に恵まれなかった。以下、情報をまとめてみた。

・高校生の頃にメンサに最年少で合格

・IQ188で歴代最高点だった

・高校では大学レベルの物理と数学を学んだ

・父親はトラック運転手

・父親は大学進学に反対「男は職を手につけろ」

・専門学校に進学

・IT企業に就職したが高卒ということでお客様相談室に配属された

・アメリカに行って3ヶ月で英会話をマスター

・音楽も独学でピアノが引け、作曲も出来る

・絵も独学でプロ級

・現在は無職

・地方の国立大学合格を目指している

・地方大学が目標であることについては「学力が追いついていない」とのこと

普通の親であれば我が子の可能性に気づいて大学進学を勧めていただろうに、学歴がないばかりにコールセンターのような仕事しかもらえない。こんな悔しい思いをしたら24歳にして大学進学を目指す理由も分かる。

この日、待ち合わせ場所で読んでいたのは「人間は考える葦である」で有名なブレーズ・パスカルの哲学書。バイブルとしていつも持ち歩いているらしい。

やはり趣味が知的だ。性格は穏やかで感受性が高いように思える。

ちなみにスタッフが「芸能人でIQが高いと思うのは?」と聞くと「ダウンタウンの松本人志さん。歴史上の人物と引けをとらない」という回答だった。

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